学校に行っていない小学生・中学生・高校生たちの居場所であり、学びの場です。
仲間やスタッフとの関わりの中で自分らしさを取り戻し、元気になることを目的としています。一人ひとりの「やりたいこと」を大切にしながら、プログラム・講座などのスケジュールを入れて、その時間を楽しく過ごすように配慮をしています。
また、子どもたちの「学びたい気持ち」に寄り添って、様々な学習支援も行っております。
学校に行けない。塾にも行けない。でも学びたい。
算数・数学、国語、英語などの科目を、自分のペースで学びたいという希望に添いながら、個別なプログラムで各自に最適な学習の支援をしています。
また、高校進学や高校卒業認定試験、通信制高校のレポートのサポートなどを個別に支援しています。
フリースクール費用
小・中学生 定額制:月額30,000円
但し0回:2,500円 1~4回:2,500円×回数とする
高校生以上 定額制:月額30,000円
日額制:1回2,500円×回数
※三回体験あり(1日:1,000円)
・フリースクール利用にはNPO法人子どもサポートチームすわの会員になっていただきます。
※会費についてはこちら
フリースクールの見学をご希望の方は
電話の場合はTEL.0266-58-5678 受付時間9:30~17:00(月~金)
メールでのお問い合わせはこちら
鹿島学園高等学校通信制、さくら国際高等学校のサポート校となっております。
高校卒業資格を子どもサポートに通いながらとることができます。
鹿島学園高等学校は、レポート、松本での年三回のスクーリングとスクーリング最終日に試験があります。
さくら国際高等学校は、レポート、上田での年1回のスクーリング、年度末に試験があります。
おひとりで悩まずまずはご相談ください。
子どもサポートチームすわでは、専門のコーディネーターがプライバシーを守りながら個別にカウンセリングいたします。
カウンセリングは有料のプログラムです。
カウンセリングの料金
一般 1回 3,000円
継続的な支援をご希望される方。
正会員・賛助会員 1時間 2,000円
*カウンセリング相談受付:月曜日~金曜日 9:30~16:00
子どもサポートチームすわの「親の会」は、不登校やひきこもりの子を持つ保護者、その家族、経験者たちが語り合い情報交換しながら、解決の糸口を探そうとする自助グループです。
お問い合わせいただき、日程等のご都合が合うところにご参加ください。
富士見親の会
会場:富士見町コミュニティプラザ2F
主な対象:小・中・高校生
参加希望の方は、こちら↓迄お問い合わせください。
NPO法人子どもサポートチームすわ TEL.0266-58-5678 [9:30~17:00(月~金)]
メールの場合は、こちらのお問い合わせフォームからお願いいたします。
不登校・ひきこもり等の親の会
会場:NPO法人子どもサポートチームすわ センター
主な対象:小・中・高校生
※参加希望の方は、NPO法人子どもサポートチームすわ迄お問い合わせください。
TEL.0266-58-5678 9:30~17:00(月~金)
メールの場合は、こちらのお問い合わせフォームからお願いいたします。
登校拒否を考える、すわ親の会 ※活動休止中
会場:NPO法人子どもサポートチームすわ センター
主な対象:小・中・高校生
或いは、諏訪市総合福祉センター「湯小路いきいき元気館」
※ご参加の方は事前にNPO法人子どもサポートチームすわまでご連絡ください。
TEL.0266-58-5678 9:30~17:00(月~金)
メールの場合は、こちらのお問い合わせフォームからお願いいたします。
気楽な楽しいダベリングの会です。いつでもご参加下さい。
学校に行けなくなって一番つらいのは子ども本人です。私はそんな子どもの心について考えることができず、「学校に行かないなんて、ろくな大人になれないよ。」とか、「強くならなきゃ世の中生きていけないよ。」とか、子どもを叱咤激励するつもりで、きつい言葉をたくさん浴びせてしまいました。
我が子が不登校になったとき、保護者の方は多かれ少なかれこのようなことをしてしまうと思います。私は子どもの不登校を認めてから、本当にかわいそうなことをしてしまったと反省し、子どもに寄り添うことを第一に考え、接するようになりました。
そしてこの経験を伝え、子どもの状態を知っていただくことで、子どもにとってつらい言葉を保護者からかけられることが少しでも減るようにしたいと考え、親の会を行っています。親の会では、保護者の皆さんのつらい気持ちや子どもさんのようす、心配なことなどについて話し、聴き、お互いを認め合い、支え合っています。親の会で話すことで、一人ではなく共感できる人々がいることを知って、気持ちが軽くなります。
親の会で話されたことは口外しない約束なので、安心して話すことができます。どうぞ親の会に参加して、心の重荷を少しでも減らしてください。
保護者が明るく不登校を認めてくだされば、それは子どもさんに伝わります。安心して不登校できるようになれば、元気になる日がきっと来ます。
元気になれば、子どもさんは必ず動き出します。親の会世話人
宮川 やよい
子どもサポートチームすわでは、子どもたちの不登校・ひきこもりについての様々なことを学ぶため、専門家や研究者、実体験者や関係機関の講師の方々をお招きして講演会やセミナーを開催しております。(年間2回を予定)
最近行った講演会⇓
子どもサポートチームすわ講演会
「不登校・ひきこもりに寄り添って」
講師:荒井祐司先生(さくら国際高等学校学園長)
日時:2019年11月2日(土)14:00 ~16:00
・子どもが不登校になったとき、親はどんな対応をしたらいいのか
・不登校が長期化する前に親は何をしたらいいのか
今回は数多くの不登校・ひきこもりの子どもたちを支援してきた荒井先生に具体的な事例から自立していく様子、多様な進路や生き方などについてお話をして頂きます。涙と爆笑の講演会です。とにかく一度聴きに来てください。
会場:諏訪市総合福祉センター湯小路いきいき元気館3F交流ひろば
〒392-0024 長野県諏訪市小和田19-3
資料代:500円
主催:NPO法人子どもサポートチームすわ
〒392-0015 長野県諏訪市中洲上金子2843 Tel・Fax0266-58-5678
後援:6市町村教育委員会(岡谷市・諏訪市・茅野市・下諏訪町・富士見町・原村)・長野日報社
荒井先生はこんな人
1947年長野県上田市生まれ。26歳の時7人の親たちに依頼されて私塾開設。型破りな全人教育の塾は中学浪人生も押し寄せ予備校となる。
1992年通信制高校に在籍して高校卒業資格の取れるオルタナティブスクール「東京国際学園高等部」を設立。2005年上田市に特区立高校「さくら国際高校」を設立し、2015年に学校法人となる。2002年文科省の会議に、また2003年は厚生労働省の会議に参加。
TVやマスコミにも多数出演。特にフジTV「ザ・ノンフィクション」ではドキュメンタリーとして取り上げられる。
著書「ひきこもり・不登校からの自立」(マガジンハウス)「24時間先生」(メディアファクトリー)「学校に行きたくないって誰にも言えなかった」(ほんの森出版)
*過去の講演会・セミナーは「活動実績」の「講演会・セミナー」をご覧ください。